成り立ちをイメージしてみて

ペン字通信にて、コツコツと漢字の基本点画を学んでいるEさん。

今回の課題は右払い、左払い。
それを含んでいる文字の練習中です。

その一つに『人』。

「人」 漢字の成り立ちは、
横向きに立っている人をかたどった象形文字で、 複数をイメージして作られたこと、
相手に対する愛敬の意味があることから、
「人と人が支え合う」という意味があると言われるようになったと考えられています。

人 アフター

こちらは見事に出来上がった『人』。
成り立ち通り、支え合うように立派に書けています。

人 ビフォー

こちらはビフォー。
やはりアフターと見比べると、
土台がやや不安定ですよね。

このように、成り立ちも少し捉えると文字の練習も楽しくなりますよ♪