人生には字がとても大切になる場面がある
新宿教室の新規の受講生と接していて、「いざというときにきちんとした字が書けない」…ということを耳にします。
人前で書く=書くところを見られる
人に見られながら字を書くって緊張をしますよね。
新宿教室では、お稽古前に『芳名帳』に名前を記載していただきます。
始めは緊張していた受講生たちも、必ずバランス良く書けるようになっています。
その他緊張する要素として、
相手の住所や名前をともに一言挨拶を書く『年賀状』。
芳名帳とともに年賀状は生涯ついて回るものですよね。
また、会社などで日常的に使う『仕事のメモ書き』。
会社でのメモ書きは仕事を円滑に運ぶために必要なこと。
など、社会の一員としてきちんとした字を求められる場面はたくさんあります。
社会の一員としてきちんとした字を求められる場面はたくさんあります。
最近のお問い合わせでは、「字が下手なのですが、上手になりますか?」というご質問がありました。
こちらのご質問はたくさん受けますが、結論を申しますと、必ず書けるようになります!
体験を受けた方はわかっていただけると思うのですが、その方のクセや弱点を必ず見破りますので、意識を持って取り組まれたら間違いなく上達するのです。
普段はどうしても、ゆっくり丁寧に字を書く。ということはなかなかできないかと思います。
ですので、つい意識せずにパーッと早く書いてしまうかと思いますが、
指導において、一文字一文字の『止め・はね・払い』を鋭くチェックしますので、受講生も一画ごとにきれいに書こうという気持ちが芽生え、最終的に全く違った字になるのです。
丁寧に気を抜かず、ちょっとした意識を持って臨めば文字には思いは伝わります。
きれいな字を身につけておけば、あなたの大きな力になるはずです!