ひらがなの筆使い

先日、出張指導にて指導したひらがなの“つり”について
こちらでも少しご紹介します。

まず、漢字と平仮名(ひらがな)では、筆使いが違ってきます。

つり

ひらがなの筆使いは、漢字と比べると丸みがあることがわかります。

朱墨でつり

筆先が通るところが、濃い色の朱色です。

手首を使わずに肘を使って、姿勢よく書いていきます。

そうすることで、ひらがな特有の丸みを帯びた曲線がきれいに表現できるのですよ。