2016.05.26
カテゴリ:受講生
すばらしい子育て四訓
お教室やプライベートレッスンで
子どもの“かきかた”や“書道”を教えていると、
そのお子さまのお母さまから字やノートの書き方からの延長線で、
お勉強のことや子育てについて相談を受けたりします。
ご相談を受けるお母さまよりかは先輩ママではありますが、
私も何れは大学受験を控えた子どもを持つママでありますので、
未だにいろんなことで試行錯誤しています。
そこで、
以前教育現場の友人から教わったことなのですが、
こちらでもご紹介しますね。
《子育て四訓》
一、乳児はしっかり 肌を離すな
一、幼児は肌を離せ 手を離すな
一、少年は手を離せ 目を離すな
一、青年は目を離せ 心を離すな
山口県に住む教育者の方が、長年の教育経験をまとめ、
日本時事評論に掲載せれたものだそうです。
しっかり握った子どもの手は、
ある時突然パッと放してしまうのではなく、
そっとゆっくりと指を開き、
自分から飛び立っていけるように手を広げると良いと聞いたことがあります。
お子さまの成長や子育ての環境によっても違うかと思いますが、
子どもの成長に伴ってちょっとした表情や行動面の変化を
見逃さずに関わっていきたいですね。