博物館に初もうで|東京国立博物館で出逢う「かな書道の美」と至宝の筆致
先日、東京国立博物館(トーハク)の「博物館に初もうで」へ行ってきました。
新春特別公開で出逢った、書道を嗜むなら一度は目にしたい至宝の数々を、
ほんの一部ですがご紹介します。
筆致に宿る優雅さ|寸松庵色紙と升色紙
まず目を奪われたのは、
かな書道の最高峰とも言われる「寸松庵色紙(すんしょうあんしきし)」です。
「秋のつき山へ さやかにてら せるは おつるもみち のかすを みよとか」
計算された散らし書きの余白が、
秋の情景を鮮やかに浮かび上がらせています。
続いて、「升色紙(ますしきし)」。
「いまははやこひしなましをあひみむとたのめしことぞいのちなりける」
流麗な連綿体(れんめんたい)が美しく、本物の迫力に圧倒されます。
実物は驚くほど小さいのですが、
その凝縮された美しさに、ただただ感動のひとときでした✨
雲紙に綴られた優雅|源氏物語抜書
こちらは、雲紙(くもがみ)に源氏物語の「藤裏葉」を書写したものです。
尊円流(そんえんりゅう)の優雅で気品あふれる筆致は、
見ているだけで心が洗われるようでした。
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【上達のポイント】
「本物」に触れることが、目を養います。
名品の散らし書きや連綿から
墨の濃淡や線の勢いを感じ取る。
その体験が、自分自身の表現の幅を広げてくれます。
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新春の博物館は、
文字の歴史と美しさに深く浸れる「お得感」満載の時間となりました。
本物を見るのって、大事なんだね
美文字アドバイザー看板犬メイ