無心も学ぶ

受講生のトッシィが、トッシィ通信に昨日の新宿教室の思いを綴ってくれました。


「字を習うことは、自分と向き合う訓練をしていることになる。」(No.2814)

【ひなみ美文字教室】で、「道」という字を練習しました。
首の字と、しんにょうの距離感がうまくつかめなかったり、首という字の「目」の部分がうまく書けなかったりと大変でした。
字を書くと、自分に対して向き合わざるをえないことをあらためて感じます。
2018年3月11日
菅原゛トッシィ゛章考
追伸~書くときの姿勢も気をつけたり、体の力を抜く練習だったり、無心も学んでいます。
トッシィ

トッシィは、東京でお教室を開校して以来の受講生で、今では見違えるようなきれいな字、そしてペン慣れした手つきになっています。

“しんにょう”という、難易度が高いレベルまできているということもありますが、 それでも、苦手とする部分ではスランプする場合もあります。

嬉しいことに、きれいな字になるだけではなく、他の部分も学んでくれているなと感じます。

あなたもぜひ新宿教室で、「無」の心になってみませんか?

きっといろいろ見えてくるはずです。