硯(すずり)ができるまで

受講生さまより、「硯(すずり)はどうやってできるの?」と
ご質問いただきましたので、こちらでもご紹介しますね。

まず、
①硯の原石を採り、切りやすいように割ります。
硯1

②原石を切り、硯の大体の形を作ります。
硯2

③硯の形をノミで掘り、砥石などで磨きます。
硯3



こうやって、立派な硯ができるのですよ!

といっても、小学生など子どもが使う場合は、
セラミックの方が軽いなど利便性も考え、いろんな硯もありますよ。